今日は久々の、専門外来でした。
息子を学校まで、迎えに行き、速攻センターへ。
遅い時間の予約の場合、駐車場がいっぱいになっちゃうんですよね・・・
みんな学校が終わってから・・・っていう診察時間帯に集中しちゃって。
案の定、満車でした。
が、今日は主人が休みだったので、送ってもらい、また迎えに来てもらうってことができました。ラッキー!
受付は、かなりの人です。
今までで一番多かったかも。
しばらく待っていると、主治医が呼びに来てくださいました。
今日も、学生さんが診察に同席されるとのこと。
これで3回連続です。
診察室には前回と同じ女性の学生さんが。
息子も見たことのある学生さんだったので、安心したようです。
診察が始まり、いろいろと尋ねられる息子。
今までと違い、積極的に先生と話をしています。
時々は質問に対して通訳的に助言をしないと、うまく答えられないという場面は見られるのですが、それでも自分の言葉で話そうとしているのは成長ですね。
息子との話が終わった後は、私にいろいろと話を聞かれます。
2か月の間、いろんなことがあったので、事前にまとめていきました。
話をすればいいんでしょうけど、息子がそばで聞き耳を立てている・・・いや、声を拾ってしまうので、あらかじめまとめてあるものを先生に見ていただく方法でないと、話の腰を折ってしまったり、担任の話などはし辛くなるのです。
先生が目を通されて、「う~ん・・・、いろいろあったね。気になることだらけだよ。」とおっしゃいました。
特に、先月末のパニックのこと。
「これ、いつのこと?解離・・・だなぁ、たぶん。時々、こういう激しい症状を見せる子はいるんだよ。珍しくはないんだけど、解離は気になるなぁ・・・」と。
解離症状は過去にも一度ありますからね。
これからも要注意、要観察だそうです。
日時、症状を細かく記録してほしいと言われました。
あとは、学校のこと。主に担任のことです。
連帯責任を強いたり、プレッシャーをかけるというやり方に不快感を示されました。
言葉通り、冗談の通用しない息子ですから、先生はそのつもりはなくて冗談めいていったことでも真に受けてしまい、非常に疲れる・・・ということなのです。
「正直者が馬鹿を見るって言葉があるけど、Rくんは馬鹿を見さされてるんだよ!同じことを担任に伝えていても改善しないのは、大きな問題。」と主治医が強くおっしゃいました。
担任がしなければならないことを、親に丸投げしすぎている・・・と。
「こうしてもらったら、うまくいきますよ」と伝えていても、「そうですね」と言いながら学習支援はせず、家庭に持ち帰えらせ、そして親が支援をしなくてはならない・・・という循環になっているのは、担任は気づいていないし、そのやり方でOKと思っているのではないか?という指摘もありました。
『個別指導計画』の長期・短期計画も見せましたが、「これ・・・すごく具体性のない、とりあえず言われたから作ってみました~的な、お粗末なものね。」と笑っておられました。
全く持って具体性のない、「私が見た中で、ワーストに入る計画ですわ。」と失笑。
「去年とは違うよね。悩みの対象が先生になってるよ・・・。困ったなぁ・・・」と主治医のM先生。
「次の診察、いつにします?」
「しばらく開けて、様子を見ましょう~。」とはなりませんでした。
次の診察の予約を取るよう、先生のスケジュールを見せていただき、予約を入れることに。
やはり2か月後に再診です。
改善できそうなところがたくさんあるので、とりあえず担任に伝えてみたら?と言われましたが・・・あまり言っちゃうと「モンペが吠えている!」って思われそうで、躊躇しちゃうなぁ~。