今日の私は自己嫌悪に陥ってます・・・


夕方、息子に怒鳴ってしまいました。


いつまでたっても宿題を終わらせることができず、ダラダラモード。


息子は一応、問題を考えていた・・・らしい。


でも、傍から見るとそうは見えず、ぬいぐるみで遊んだり、色鉛筆を転がしたり。


「ここ、わからへんねん!」と私にSOSを出した問題。


説明している間も、何を聞いているんだか?


書いた答えはハチャメチャ。


「あんた、何聞いてた?」と私。


「えっ!?・・・ごめん、聞いてなかった・・・」と息子。


もう一度説明をし、その通りに答えを書いて、その問題は終了。


息子は、式も答えもちゃんと書けるのに、それを「なぜそうなったかを説明しましょう」という言葉で説明を書かなくちゃいけない問題は苦手です。

言葉を操ることが、総体にできないのです。


で、「わからん・・・」というと、また式と答えの求め方から説明が始まり・・・

「いや、それはわかってるねん!」と息子。

わからないのは、言葉の説明だけなんだよね。


そしてお次の問題。


最初は難なくこなしてた。

のに、鉛筆が止まり、電卓を使っている。


三角形の問題でなぜ電卓?


「何してるの?」と私。


「12色の色を使って図柄を書くのができひん・・・」と。


えっ?

12色の色鉛筆を使えとは書いてない。


三角形・長方形・正方形を使って、模様をかけという問題。

かけたら色を塗ってみましょうと。


もう、パニック状態だったんでしょうね。


でも、私は、できないならば「できない・・・」と言ってほしいのです。


それをいつまでもにらめっこして、鉛筆を転がしていたので、雷を落としました。


横に着いて説明している間も、上の空だったので。


おかげで、お気に入りのフィスラーの鍋、焦がしましたよ・・・

夕飯の準備をしながら、宿題を見ていたんです。


もう、イライラの絶頂です。


強制的に宿題を辞めさせました。



怒鳴っても仕方がないのにね。

オーバーワークだったんだろうに、息子の「仕上げなくてはならない」と必死になる姿を見ると、イライラしちゃうんです。


もう、毎日がこんな感じなので、私も限界・・・


そして夕食の直前。


「劇のせりふ、覚えないと。先生が『5つや6つしかないセリフが覚えられへんって、どうなってんのや!』と怒鳴らはるし。」と息子が言いました。


極度のプレッシャーですね。


今日も、昨日初めてもらった台本で早速、舞台で練習だったとか。

まだセリフの読み合わせもしていないのに、「声が小さい!後ろまで何にも聞こえへんわ!あんたら、ヤル気あるんか!?」と怒鳴っておられた・・・と聞き、完全に息子は怖がっている様子。


たぶん・・・

息子も私も共倒れしちゃうだろうなぁ。