息子がに来そうになって帰ってきた。
「宿題が多い・・・
」
いつものことと思っていたら、息子がびっくりすることを言い出した。
「宿題を忘れる人が多いから、今度から忘れた人一人あたりにつき一つ宿題を増やします。３人忘れてきたら、宿題が３つ増えるということ！」と担任が宣言されたのです。
今日は、学習係さん（？）が先生の支持を一つ忘れてしまってたらしく、その罰として宿題が一つ加算されて帰ってきました。
クラス全員、連帯責任です。
忘れずに頑張ってる子もいるんですけどね・・・
連帯責任なんですって。
『罰勉』みたいです。
それでなくても宿題がこなせなくて困ってる息子。
先生の宣言だけで、もう心が複雑骨折状態で、学校へ行けないくらいに困ってます。
「Rさんはええんよ～
」と言ってくださってても、みんなに宣言された後そんなこと言われたって、息子としたら自分だけ許されること自体が許せないし、許される理由もわからないんです。
そして帰り道。
女の子とその弟クンと一緒に帰ってきました。
歩いているときに、Eちゃんの弟クンのランドセルにちょっとぶつかってしまった息子。
わざとじゃないんですよ。
でも、Eちゃん、「Tのランドセルにぶつかった！謝って！
」とプンプン。
「えぇ～っ、わざとぶつかったんじゃないし・・・」と息子は言ったんですが、そばにいたクラスメイトYちゃんが「Rくんが悪い！あやまり～！
」と援護射撃。
すると、今度は傘がちょこんと当たったらしい。
これも、わざとじゃないですよ。
近づきすぎて、ぶつかってる・・・って感じだそうです。
Eちゃん、さらにヒートアップ！
「傘にぶつかってきた！誤って！
」
納得がいかない息子、でもあまりに謝れって言われるから謝ろうとしたら・・・
Eちゃん、弟の手を引っ張ってさっさと小走りに帰ったらしい。
Eちゃんの弟クン、自閉症スペクトラムで息子と同じような特徴があります。
お姉ちゃんは弟をかばうことで必死。
最近、とくにその行為がエスカレートしているとか。
息子、納得のいかないことばかりで、学校がイヤらしいです。
お友達の件は、その子のママとは親しくしているので何とでもなるのですが、宿題の件についてはどうしようもなく・・・
「忘れたらどうなるかわかってるやろな！
」と発せられる言葉は、脅迫めいてるし、なんだかなぁ・・・
親に見せる顔、言うことと、子どもたちに見せる顔、言うことに違いがありすぎて、なんだか最近、ちょっと怖いです。