先日の運動会で・・・
2年生の保護者さんが、ママ友さんとお半死をされているところを偶然耳にしたこと。
「今年は赤が有利よね!○○くん、××くんがいるし、余裕やわ。今年の白組って、ややこしい子が固めてあるやん!」
ややこしい子・・・
これは、同じ2年生の自閉症スペクトラムの男の子や、1年生のスペクトラムの子と、育成学級の女の子、そしてうちの子を指しての表現です。
そっか・・・
理解のある人ばかりじゃないのね・・・
小さな学校で、このように感じている人がいると思うと、とても残念に思いました。
運動会全体は、高学年が低学年の面倒をよく見ていて、育成学級の女の子も上級生がうまくお手伝いをして困らないようにふるまっていたので、ほほえましかったのですが、それを「足手まとい」と感じている人もいたのかもしれないんですよね。
心が折れました。
そして今日、帰宅した息子は久々に崩れていました。
聞くと「先生は、「運動会、みんな頑張ったね!」というねぎらいの言葉は全くなかった・・・」というようなことをいい、また授業で急に「新しいドリルを使います」と言われ、持参していなかった息子が困って「先生は持って来いとは言わなかった」と言うと「そんなん、言わんでもわかるやろ?」と先生から言われたそうだ・・・
わかりませんよ。
「○日に持ってきてください」って言われなきゃ。
教科書も、使わなくなった『上』をいつまでも持って行ってますって。
先生が「もう使いませんから、持ってこなくてもいいです」って言ってくれなくちゃ。
これにまだ追い打ちをかけて、宿題が増量。
昨日まで少なかったのに、なぜ6時間授業の日に、大量の宿題を出すんだろう?
息子は今日、ピアノのレッスンだったので、それはそれは大変で、すべてが終わったのが21時。就寝の時間です。今日はホッとできる時間がゼロ。
何度泣いたことか・・・
そしてさっき、ベッドで横になり「また明日も宿題が多いで・・・。学校、行きたくない・・・」と言い出しました。
崩れ始めましたよ、息子クン。
明日からズルズルと崩壊していくんだろうか???
せっかく調子よかったのに、残念です。