昨日は息子の専門外来の日。


少しの待ち時間の間・・・


「お母さん、精神科って・・・何?」と聞かれた。


「いろんなことがあって~、しんどいなぁ・・・とか辛いなぁ・・・とか感じる時ってあるやん?そういう気持がいっぱいになって、気持だけじゃなくって体もしんどくなってくる時ってあるやん?体がしんどい時は、W先生が診てくれはるのは、聴診器を使ったりして診察してくれはるやろ?でも、心の中でモモヤモヤ~ってしてるときは、聴診器では見えへんやん?そんなときに、しんどいって思っていることを聞いてくれはって、アドバイスをしてくれはったり、薬を処方して楽になるようにしてくれはる科目やね。」


そんなことを言ってみた。


「だからM先生は、いつもRの話を聞いてくれはるんや?」と納得したのか、そうでないのか???


何で通わなくちゃいけないのか?って聞かれたらどうしよう・・・って、ドキドキだったけど、深く追及されることなくスルー出来たので、よかった・・・



で、先生が受付で待っている私たちを迎えに来てくださり診察室へ。


先ずは息子に、夏休みはどうだったか?的な話を聞きだす。

特に宿題。


自由研究の話題になり、学校の思慮が足りないということに話がまとまり・・・

お次は、日々の宿題のこと。


昨日は診察室で嫌いな感じの宿題を。

先生が観察をされていて・・・


「この宿題に時間がかかる?」と先生。

「はい。2年生までは漢字を書くことに抵抗がなかったんですが・・・」と私。


「そうだろうね。これはしんどいわ。」と時間がかかる理由を指摘。


これは目からうろこ。

「なるほど~!」と感心してしまいました。

さすが、児童精神科の先生。


その他には特に困り感はないので、お次の診察は11月。

毎年、メンタル面で崩れ始める時期です。


「調子がいいから~って言ったあとにたいてい、しんどくなることがあったりするんやなぁ~」


息子、イヤなことを言うなぁ。


「まぁ、それまでにしんどくなったら、W先生のところでお話を聞いてもらうし、11月で大丈夫ですけどね!」

ナマイキな物言いだ。


先生は「じゃぁ、その予定でよろしく!」と笑ってらしたけど・・・


息子って、本当に先生方に恵まれています。

ありがたや~!