先週に放送された『ケンミンショー』。


すごく面白かった!


『京都』の特集を2週にわたって放送されていました。


コテコテの京都の人間のワタシ。

鹿児島県民の主人。


「そうそう!わかるぅ~!」

「そんなん、常識やん!」


私や母がテレビを見ながら言ってると、主人は「わからん・・・」と言います。


「もう一杯、お茶どうですか~?」なんてのは、これはかなり強調した(意識した)ものだったと思いますが、京都の人間から言うと、『場の空気を読め!』と言いたいんですよね。


「長い時間お邪魔して、ご迷惑じゃないだろうか?拘束してしまって、そろそろお暇しないと・・・」と、ほんとうならば気を利かせて客人がお尻をあげるべき。

でも、そのきっかけがつかめない人のために「お茶、もう一杯・・・」と助け舟を出しているんですけどね。


それを「京都の人は怖い・・・」なんて言われるんですもの、面白くないです。



京都の人は『パン』が好き。


これは間違いなく!です。


毎朝、パン食な我が家。

主人はこの朝食が、我が家だけだと思っていたそうです。

私がパン好きなので、仕方がないのかなぁ?と。


お寺の御上人さんだって、毎朝パンを召し上がってらっしゃることも承知です。


我が家は『西陣』ですから、それはそれはパン屋さんがいたるところにありました。(今は少なくなってます) うちのすぐ近所、徒歩30秒の所にもその昔、パン屋さんがありました。

前を通るといい匂いでしたね。小さいころの記憶がいまだによみがえってきます。


『志津屋』さんも、バス停を降りたところにありました。

数年前に閉店してしまったんですが、つわりのひどかった時でも、志津屋のパンだけは食べられました。


志津屋さんは『カルネ』はもちろん、『ビーフカツサンド』も外せません!



京都の人は、『紫』が好き。


・・・・・

これもそうかも。


私は好きです。

小学校お入学式では、紫色の服を着ました。(めっちゃ斬新!?)

一昨日も、主人のTシャツを購入しましたが、紫色。


「欲求不満の色」なんて言われることもありますが、やっぱり私は紫色が好き!



卵は『卵焼き』じゃなく『出汁巻』。

「考えとくわ~」は、お断りの意思表示。


そんな京都の人間は、やっぱり苦手どすか~?



そうそう。

番組では、宇治市や福知山市の京都の方が出てらっしゃったけど・・・

宇治も福知山も、京都市内の人間は『京都人』とは思ってませんよ~。