昨日の夕方・・・
学校へ行ってきました。
職員室で声をかけ、出てきた担任。
昨日の息子の様子を伝えてくださいました。
なんと!
鉄棒から落ちて、唇を切っていたそうです。
息子・・・何も言いませんでしたので、かなりびっくりしました。
まぁ、大したことではないので、いちいち報告してもらうこともないくらいです。
一通りの報告を聞き、いざ校長室へ。
しずか~に懇談は始まりました。
今回は、先日の専門外来の報告と学校への協力の依頼、そして通級の話題です。
事前にレジュメを作れば良かったかなぁ・・・と思いながら話を進め、なぜ協力をお願いしたいのかとだけを記したものは渡しました。
そして通級の話。
これは正直、私もどんなものかが想像できないので(見学もしてないので)、ドキドキです。
まして、息子には診断の告知をしていないわけですから、なぜ通級に通うことになったのかを説明するのは大変です。
そのあたりを、担任と校長、私と話を統一しておき、息子に尋ねられた時の答えにぶれがないようにしました。
来週から早速始まるわけですが、保護者の出席は全く構わないということ、保護者の相談相手としても指導者を活用してほしいということ、学校や同じく通級を利用する2年生の保護者とのコミュニケーションを取り合って行こうということ、通級に出席しているときの授業の補てん・・・などなど、細かく説明せいてくださいました。
教育委員会に、授業日数が通級により少なくなりますという届けを提出しなければいけないそうで、息子の場合、国語の授業を削ることになりました。
息子が通級に行っている間、通常級では国語で図書室の利用に授業を当てることにより、息子だけ取り残されることがないように配慮する(学活や道徳など、学習に支障が出ないように配慮する)とのことでした。
ここまでなんとかこぎつけられた・・・という達成感?
校長先生のご尽力も感じられましたし(職務として当然!?)、入学時よりもかなり前に進めたのではないかと思います。
昨日の懇談は、これまでの者とは違い、担任もすごく意見を出してくださるので、懇談というより会議に近かったと思います。
今までの担任は、校長先生の前ではあまり発言なさらず、1年生のときの担任に至っては、「私は困ることがありません!」の一点張りでしたので、今年はすごく手ごたえを感じます。
懇談のあと、「こんな足取り軽く帰宅できるのは初めての感覚!」と思いながら学校を後にしました。
先生方との関係を良好にしておけば、息子も学校で生活しやすい環境が提供されるということ、実感できました。
まだ先は長いですから、先生との衝突も出てくると思います。
でも、通級の指導者と言うクッションを与えられたことで、こちらの思いを伝えることがしやすくなったかもしれませんね。