昨日は専門外来の受診日でした。
待合にお迎えに来てくださった主治医が、「今日ねぇ、京大の学生さんが実習で診察室に入ってるんだけど・・・Rくん、大丈夫?ダメだったら退室してもらうけど・・・」とおっしゃいました。
息子に聞くとOKだったので、診察室にはお兄ちゃんがニコニコと迎えてくれました。
私や息子に直接声をかけるようなことはなく、主治医と息子、私とのやり取りを聞いていらっしゃるだけでした。息子の行動を興味深く見てらっしゃったのが、印象的でしたね。
昨日の診察では、お決まりの経過報告と、具体的支援の対策をひねり出すこと。
そして、今回は、息子が周囲と自分は違うと言うことを感じ始めていると言うことを話しました。
診断の告知ということについてですが・・・
年齢的にGOがでました。
ただ、現時点ではまだ準備不足なので、これから1年かけて準備をすることに。
1年後くらいに、告知という形をとってみようか・・・ということになりました。
告知をするのは誰がいいか?
どのような準備をするのか?
それにはどんな協力が必要か?
アドバイスをいただき、早速来週、担任と校長とで懇談をすることにしました。
息子は既に、自分が『アスペルガー』という人とは違う何かがあるとはわかっています。
それが悪いことだと思わないように、正しく伝えてやることが、生きづらさを抱えていても、『やりよう』によって克服できるものだと教えてやらなければいけません。
ガンバレ、わたし!