半年前から続いている顎のラインの痛み・・・


気になって仕方がありません。


情報が色々と飛び交う今の時代、症状を調べるといいことが書いてないんですよね。


それを鵜呑みにして、一人で焦る私。


「サイアクのこともある・・・か?」と思うと、心臓バクバク、めまいが起こります。


「かかりつけの内科の先生は、悪いものはなさそうよ!って言ってたから大丈夫。」

「大学の神経内科の教授も、しこりはないから、心配いらないって言ってたし・・・」


自分に言い聞かせても、やっぱり気になるし、痛い。


重い腰を上げることにしました。

今日、耳鼻科へ行きました。


行きつけの(?)耳鼻科。

私が14歳の時からお世話になっていて、アラフォーの私にチャン付けで呼んでくださる先生です。

メニエル氏病や、交通事故後の嗅覚神経の診察などなどで、かな~りお世話になっている先生で、荒っぽいけど信頼しきってる先生なんです。


診察室に入り

「Rちゃん、どうしたん?」と先生。


一通りの話をすると、先生の顔がかな~り険しくなりました。

今までに見たことのない険しさです。

ちょっと怖かった・・・


すぐに触診と口腔内の視診、口のなかに指を突っ込まれてかなり苦しい状態で診察が続きました。


そして・・・


「顎下腺やわ。」とポツリ。

先生の顔は険しいまま。


「顎下腺・・・ってこの間内科のS先生にも言われました。」と私が言うと・・・

「顎下腺に間違いないわ。Rちゃん、気になるか?」と先生。


「気になるから先生のとこに来てるんやもん!」と私。

「顎下腺の炎症やねぇ。石・・・あるかなぁ?」と先生。


石があるかも・・・とは、内科でも言われました。

でも、耳鼻科の先生の判断でしかわからないと言われていたんです。


「石ですか?腫瘍・・・なんてものじゃなくて?」と聞くと

「腫瘍?ちゃうちゃう!そんなんあらへん!」と先生。


私、力が抜けました。

「そやけどなぁ~、炎症の原因が何かは触っただけではわからんよ。抗生物質をしばらく続けて、まだ症状が変わらなかったらCTは撮らなあかんのやでぇ~。」と。


「CTなら撮りますよ!原因がはっきりするなら。」

「気になるか~?」

「なる!」

「ハハハ!様子見てても大丈夫やで。半年もおんなじ状態やったんやもん。悪いものやったら症状が進んでるって。見た目も悪いもんと違うから。CTは一応、考えとこなぁ~。」


そんなやり取りをしばらくしてから、早速点滴をしました。

抗生物質・・・かな?

飲み薬も数種類。


「薬がなくなったら、また必ず来てや!」と先生。



「私・・・小心さんやし、めっちゃビビってたわ~。」と言うと、

「どこがやねん!小心さんどころか、しっかりオバチャンになっとるやないかい!」と笑われてきました。


先生の笑顔が見られたら、一安心です。


私の知っている人が、先生によって舌癌を克服されました。

そんな頼れる先生ですから、私も大丈夫!


それにしても・・・

今日はグリグリとやられてしまったので・・・

今、めっちゃ痛いです!