先週の診察で、『イヤーマフ』の使用を検討することになりました。
見本を装着しての息子の反応は、イマイチ。
圧迫感と重さに問題があるようです。
確かに、私が付けてみた感じも、聴力検査の部屋に入った時のような違和感がありました。
それと、ヘッドホンのような形は目立ってしまうので、クラスのお友達に「なにそれ~!?」と質問攻めになることが予測されるのです。
躊躇をしている息子に、M先生は「こんな形もあるよ!」と見せてくださった耳栓。
こちらはヘッドホンの形に比べて随分と軽くて目立ちにくい。
「これならいいかも・・・」と息子の気持ちが動いたので、使うならこれだ!と決めて帰りました。
かかりつけのW先生にも「いいんじゃない?」と進めていただいたこともあり、早速注文。
その注文品が先ほどポストに入っていました。(メール便で送ってもらえるほどコンパクト!)
『イヤーフレックス』という、耳栓をアレンジしたもの。
この形なら、小さな耳栓をなくすこともないし、「いかにも!」って感じのイヤーマフとは見た目も大きく違います。
http://shop2.fbird.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=934
さて、これを使うのにまた一つハードルが。
息子は使う気持になっていても、クラスのお友達です、問題は。
これは手ごわいです。
好奇心の塊・・・というのか、とにかく他人のこと、他人のものが気になって仕方がない。
担任は、「どのような感じで、クラスの子どもたちに紹介しましょうか?」と悩んでらっしゃる。
絶対に「貸して!」「つけてみてもいい?」と息子を取り囲むであろうと。
さりげな~く使いたい息子の気持ちとは真逆の展開になること必至。
困ったぞ・・・