毎年・・・

私の仕事になってしまっていますが・・・

正直、辛いです。


生きたエビを調理します。


箱で車海老を持って帰ってくるジジ様。

ふたを開けると、ピチピチと跳ねます。


その元気には寝ている海老クンを、湯がきます。


ババ様は、生きたエビを掴むのができないと言うので、私がやります。


息子クンは、海老が死んでしまうので、とっても悲しみます。

私も、悲しいです。


でも、おいしく最後までいただくことが、その海老たちの供養にもなります。


命をいただくこと・・・


海老クンの命を犠牲にし、私たちが生かされていること。


感謝しながらいただかないといけません。



息子には、それをわかってもらうために、わざと活きている海老を見せ、湯がかれる海老も見せます。


牛さんや豚さん、ニワトリさんも、

みんなみんな、命をいただいてます。


ありがとう。