昨夜は・・・
「明日からまた学校か・・・」と沈んでいた息子クンでしたが、今朝は新しいスニーカーを履いてご機嫌に出かけてくれました!
今日の教室も、いつものように騒がしかったようですが、『イエローカード』を利用して、自分の気持ちを伝える努力をしていたそうです。
カードを出していても、担任は「教室から出てもいいですよ」という導きはしてくれていないようなので、そこは「なんでかなぁ~
」と、ちょっとイラッとするところですね。
今日は、学校で読み聞かせのボランティア活動がありました。
私は椅子を並べたりするだけのお手伝いでしたが、雰囲気を楽しみながら参加していました。
ら・・・
5年生のお兄ちゃんが入ってきました。
彼は息子クンの同級生のお兄ちゃん。
今、学校に通うことがしんどい状態です。
教室にいられないときは、図書室で過ごしています。
そのお兄ちゃんのママ曰く、そんな時は支援員さんが付き添ってくださっているのだとか。
今日は支援員さんの姿は見えませんでしたが・・・
学校には総合育成支援員さんが1名派遣されています。
5年生のクラスにお手伝いが必要な子がいるので、一日4時間の枠をすべて5年生に派遣されています。
支援が必要な子どもに対してではなく、学校に対して何名か・・・という派遣なので、今、息子クンに早急に支援員の派遣が必要だと校長先生に訴えても、年度の途中なので派遣依頼はできないと言われました。
その1名の支援員さんを、2時間ずつ5年生と2年生に分けていただけるだけでも助かるのですが、残念ながら5年生に4時間びっちりと支援に入らなければ授業が成り立たないから、それも無理と言われ、泣く泣く週一の学生ボランティアさんのお手伝いしか支援してもらえてません。(実際、支援と言う形は成り立ってません)
でも・・・冷静に考えてみると、
5年生にいる支援の必要な子は、診断名が付いている男の子が一人、それと診断名が付いてはいませんが教室の中にいることがしんどいお兄ちゃんの二人です。
もともと、診断名のついている男の子に対しての支援員の派遣だったのですが、今はお兄ちゃんの方に支援員さんが付かれているようです。
確かに・・・
支援が必要な子です。教室にいられないというしんどさがあるようですから。
でも、診断名の付いているもう一人の男の子と、うちの息子クン、支援員が必要と言われているにもかかわらず、付けてもらえてません。
校長先生のご判断と、先生都合の学級運営のしやすさ・・・で、支援員の配置を決められているように思えます。
うちの息子クンは、どこまで頑張らなきゃいけないんでしょうね。
ホントに、学校に居場所がないって感じます。
校長先生に会っても、全くもって息子クンの支援の話題は出てきません。
こちらが話を振らないかぎり、その話題には触れたくないみたいな感じです。
話を聞く姿勢は見せてくださるんですが、その後が何もない・・・
私が何も言わないのは、現状で満足しているから・・・なんて思われているんでしょうか?
安心して学校に通わせることができるのは、いつになることだか。