今、私は涙が止まりません。


今朝は寝起きがよろしくなく、集団登校に間に合わなかった息子クン。


準備が整い、一人で登校しようとしていましたが、私ががっこうまで ついていきました。


毎朝、校門に校長先生が立っておられるので、ここの所の息子クンの様子を話しました。

すると今日は、「試しに、取り出しをやってみましょう。しんどくなる前に、別室へ移動するように声を掛けます」とおっしゃいました。


担任には申し訳ないけど、校長先生に直接お話をして「やてみましょうね」と言ってくださったことは、ちょとうれしく思っていました。


帰り道、クラスの子が3人登校してきました。

騒がしいHくんと、あと男の子・女の子は一人ずつ。


私が学校の方から歩いてくるのが不思議だったのでしょう。

「なんでここにいるの?」と男の子が。


「朝、起きたときにちょっとしんどかったから、学校まで送ってきてん!」と私が答えると・・・

「へぇ~、そうなんや・・・」と男の子。


その直後、


「今日はやばいぞ!Rがまた変になるわ!」

「わぁお!やべぇ~!!!」

「サイテ~!」


3人のクラスの子は、そんな会話をしながら学校へ行きました。


息子クンは、学校で『変なヤツ』『やばいヤツ』と思われているようです。


学校では


「Rくんがしんどくならはるから、みんな静かにしよう!」

「騒ぐとまた、Rくんが耳をふさいでしんどがらはるで~!」


という感じでクラス全体に注意が行きわたっているんでしょう。


実際、Hくんのお母さんも、「うちの子がふざけすぎてるから、Rくんが気分悪くなってしまったみたいで・・・」と言ってるそうなので、クラスの中ではうちの息子クンは『厄介者』とされているように思えます。


今のままでは、息子クンが教室にいることが迷惑・・・ということになりかねません。


「お前のせいで、俺が怒られるんや!」と、息子が責められるんじゃないかなぁ?

「Hクンを注意するRクンの声がうるさいねん!」と周囲のお友達にはすでに言われてるんですもの。


息子を教室から排除しても、騒がしさが治まる・・・ってことはないと思うのですが、このまま教室に通わせるのに、私自身が躊躇してしまいます。


息子クン、教室には居場所がなくなってきました。


私、悲しくて涙が止まりません。