昨日・・・
息子クンのお友達が遊びに来た。
いつもの女の子。
おやつを食べているときに突然、
「Rくん、Hくんがうるさくしているときに注意するんやけど、その注意する声がうるさいねん!Yくんも、Rくんの注意する声がうるさくて、イラついてる。おばちゃん、どう思う?はっきり言って、迷惑やねんけど!」
・・・・・
こんなことを言われた。
息子クン、クラスのお友達が騒がしいと、注意をします。
でも、その注意する声がエスカレートして大きくなり、迷惑をかけているようです。
そのために、『気持ちカード』や『イエロー・レッドカード』を持たせているのですが、使えていません。
カードを使うように・・・と、お友達の前で進めてみました。
ら・・・
「Rくんは、自分だけ使ってもいいカードを持ってるやん!みんな使えへんカードなんやで。特権やん!あと、Rくんだけみんなと違うもの持ってるよな。なんでみんなと一緒にせ~へんの!?」
追い打ちをかけられました。
息子クン・・・泣いてしまいました。
クラスでよくおしゃべりをして授業を中断させてしまうHクンに、どうしてみんなが注意しないのか?と尋ねてみましたが、「Rくんがよく注意してるから。」「Rくんの声ほど気にならないから。」だそうです。
昨日、ちょうど担任との面談の約束をしていたので、聞いてみました。
「ご心配されるほどの声の大きさではないです。」と言ってくださったが、それは本当かどうかはわからない。
担任曰く、とにかくうるさいクラスで、まとまらない・・・ということ。
みんなが自分の声の大きさに気づいていないそうです。
とはいえ、『迷惑やねん!』と言われた息子と私は、完全に心が折れてしまいました。
また、面談でも、やっぱり根本的に、息子が周囲に合わすことを強いられることになります。
先生の努力は見えるんですけどね。
お先、真っ暗です。