昨日、息子クンから聞いた話。


朝からすご~くうるさいお友達。

1時間目の授業が始まっても、おしゃべりが止まらず、一人で盛り上がっていたらしい。

独り言らしいが、だれかと会話しているようにしゃべり続けていた。


ら・・・

先生が机とイスを廊下に出してしまった!


再三の注意も耳に届いていなかったのか、はたまた注意を無視していたのか、先生の揚げ足を取っていたのか、先生も堪忍袋の緒がプチン!とキレたのですね。


「あなたはここで勉強をしてください!」と、教室の前の出入り口の廊下に、黒板の方に机を向けて勉強をさせていたそう。



そのお友達は・・・

教壇の真ん前に机を移動させられたり、職員室で校長先生の前で反省させられたり・・・と、クラスでは目立つ子。関西弁で言う『いちびり』や『おちょけ』な子です。


聞いていると笑えるのですが、教室にいる子どもにとっては、かなり気になる存在だそうで・・・

彼の隣に座る子は『ラッキーガール!?』と苦笑するほど、悲しくなってしまいます。


「先生、やりすぎでは?」という声も上がる強硬手段かもしれませんが、全く持って懲りないので先生も大変です。


一方、それを見ていたクラスの子はと言うと・・・

机を出された瞬間は、みんなクスクスと笑っていたそうです。


その後は平和に(?)授業がすすんだ・・・と息子談。

次に授業からは元に戻って授業をしていたそうですが、やはり懲りてないみたいでおしゃべりをしていた・・・みたいですけどね。


常にそのようにざわついた教室で、集中して授業を受けたい・・・なんて難しいかもしれません。

息子だけじゃなく、周囲のお友達もそうです。

「先生の注意する声がうるさい!」とヒステリックになるお友達もいます。


先生の注意の仕方も、言ってダメなら黒板に書いて視覚化!と言わんばかりに『口をとじる!!!』と書かれているのです。

でも、その男の子は、「せんせ~、それは『クチ』って書いてるの?それとも『四角い箱』を書いたん?」とニヤニヤと笑って大きな声で言ったそうです。

先生は振り仮名をうち、唇の絵を描いて「口をとじる!」とおっしゃったのに、その子は「へぇ~、口なんや~!」と先生の揚げ足をいつまでも取っていた・・・


学級崩壊・・・寸前!?

支援員、早く入ってくれないかなぁ・・・