今日は、月に一度の『学習会』でした。
お天気もややこしいので、行こうか行くまいか悩みましたが・・・結局は行ってきましたよ。
で、今日の内容は『高機能の人たちが抱えやすい問題』という演題。講師は、専門機関(センター診療所)のY先生でした。
すごくわかりやすいお話でしたね。
前半、ちょっと眠くなりましたが、後半はかなり頭を使ってきました。
なんとなく、今、学校で息子の必要な支援が分かったような気がします。
今度の個人面談では早速、使えそうな感じ。
ただ・・・
やっぱり『個別支援』や『取り出し学習』などは、なかなか難しいことだなぁ・・・と実感。
教育委員会を動かすことが難しいみたいですし、よっぽどでないと動かないそうだし・・・。
今日、学習会の会場に来ていた保護者は、すべて『高機能自閉症・アスペルガー症候群』と診断名のついている子どもの親ばかり。
「ここの会場に来られている皆さんのお子さんは、普通学級に在籍されている方ばかりだと思いますが、『個別』に環境を変えることは、困難です!」と講師はおっしゃってました。
診断名が付いているからこそ、『個別指導計画』を担任・校長・特別支援コーディネーター・育成学級の教師・保護者が一緒に作り上げていく必要があり、また作ってもらえる権利がある!ともおっしゃってました。
そういえば・・・
私は先週まで小学校のコーディネーターが誰かも知りませんでした。
今度の面談で、そのあたりももっと密に連絡を取り合いたいと希望してみるつもりです。
いやぁ~、今日は勉強になった!