夕方・・・
担任から電話がかかってきました。
連絡帳には、今朝の返事が書かれてあったので、たぶんそのことだろうなぁ~と思いました。
「お母さん、すみませんでした!」といきなり言われました。
昨日の『擦り傷』のことについて、すごく申し訳なさそうに言われました。
息子クンが先生に、「砂がついた・・・」と言っていたのは知っていたのだそう。
でも、けがをしていることを確認せずに「あっ、そう。」とさらりと流してしまった・・・と先生。
「あの擦り傷は・・・保健室に行かなくちゃいけないですね。完全に私のミスです。」と、何度も何度もおっしゃるので、こちらは「大したケガではないので・・・」と言うしかない。
ケガをしてしまったことを言いたいんじゃないから、話をそこに留めておきたくはなかったしね。
「大きな行事を前に、生徒はもちろん、教職員までもがざわついていて、落ち着かない環境です。Rさんにとっては一番苦手な雰囲気だということは分かっているのですが・・・。だからこそ、支援しなくちゃいけないのに忙しさにかまけてしまって・・・ごめんなさい。」と先生。
急な時間割の変更や、クラスの騒がしさ・・・
先生、わかってらっしゃるのに、どうして~~~~~~~~~~~!?
夏休み後に作って息子に渡していた『コミュニケーションのカード』の使い方を、先生と息子クンとで話し合いをし、しんどくなったらどんどん使って、先生に状態を知らせて、教室から一旦出ていくことも相談しました・・・ってこともおっしゃってました。
息子クンにしたら、カードを使っても、先生がそれをどう受け止めてくれるのか?ということが不安だったようなので、今日の相談は息子の不安の解消になったかもしれません。
そして個人懇談の話しになり~
遠足や学芸会を控えていることもあるので、前期の反省も含めてゆっくり話をすることになりました。
次回の専門科(児童精神科)の診察には間に合わないのがちょっと残念。
専門の先生のご意見は、学校の先生にはすご~く効き目がありますから・・・ね!
話す内容、まとめておかなくちゃ。