今日は大学病院の診察でした。


「お盆はね~、毎年空いてるんだよ~」と先生がおっしゃったのは2か月前。

なので、今日の予約になったのですが・・・


見事に裏切られました。

駐車場には30分並び、予約時間に間に合わず。

まぁ、30分の枠があるので大丈夫なんですが。


で、受け付けを済ませて診察室の前へ。

そこからさらに30分待ち。

予約時間を1時間オーバーでした。


先生・・・

これならいつもの診察の方が、待ち時間が少なくてストレスがないですよ・・・。

今日は、息子クンが一緒だったので、待ち時間はさらに長く感じました。



診察は、「気を失うほどの頭痛でなければ様子を見ましょう。」とのこと。

今回も同じ薬を処方されましたが、調子の悪い時は処方箋通りに飲んでほしいと。


いつも、一日3回のむお薬を、基本朝だけ服用で、自分で調節して飲んでよし!と言われています。

それを、きちんと飲むとマシになるかも・・・と。

それでも頭痛がひどいようならMRIです。


といっても、典型的偏頭痛ですから、画像上では異常はみられないんですけどね。



私の診察はそんな感じでさらりと終わり、着いてきた息子クンの診察に。

ちなみに~

息子クンには神経内科のカルテなんてございませんよ~。

でも、先生は興味津々なんです。


色々と息子に質問をされたり、私の話しと照らし合わせて、所見をお話してくださいます。

なんて光栄な!教授に無料で診察していただいてるなんて~。


「そろそろコンサータを・・・」と私が言うと、

「そうだね。僕も早めに服用することを勧めるよ。かかりつけの先生のご意見に、私も賛成です!」とおっしゃった。


「私はねぇ~、コンサータを処方した経験はないんだよ。18歳以上の人には処方出来ないからね。私の周囲には確かコンサータを処方した人がいると思うなぁ。なかなかいいみたいだよ!」と更におっしゃる。


年齢が低いうちに社会性を身に着けて、中学生くらいで処方を中止するのがいい・・・というのが先生のお考え。

一度身に着けた社会性は、薬を止めてしまっても、消えるわけじゃないからだそうです。

「変わった子・・・」と周囲がレッテルを張ってしまう前に、周囲の子どもたちに合わせるようにした方が、二次障害も防げるとか。


「もし、薬を使い始められたら、またこの子を連れて来てね!」と先生。

アハハ・・・

先生、研究対象にしちゃわないでくださいね~。



診察のあとは、病院に新しく出来たカフェで、お会計箋ができるまでコーヒータイム。

今までにはなかった時間の使い方ができて、病院も快適になってきました。

来週にはレストラン(ホテル直営)ができるので、次回はランチ・・・ってのもアリ!?


それにしても・・・

お盆だけど、病院は大繁盛でした!