昨夜から~

息子クン、嘔吐が止まらない。


合計9回の嘔吐で、白目をむき~

意識も朦朧状態。


朝まで待てる状態ではない・・・と判断し、救急病院へ。

周囲の多くのお友達が「夜は第二日赤がいいよ!あそこは必ず小児科の先生がいて、診てくれるから!」と言ってたので、飛び込みで行きました。


ら・・・

門前払い。


「重症の入院患者さんのための小児科の先生で、救急では対応できません。かなりの時間を待ってもらえるならば、手続きをしますけど・・・待てますか?それでも診察、望まれます?」なんて言われた。


「どこの病院も、小児科の救急はこんな感じで~、診てもらえるところなんてないと思いますけどねぇ~」と付け加えられたので・・・

「では、ここで子どもの救急をお断りされると、こちらからはどこの病院に回されるのですか?子どもが受診を希望するのは、家だけじゃないと思いますが。」と尋ねてみた。


「府立とか~。あそこは大学やし先生はいっぱいいるでしょうしね。あと市立。市民だったら断らないでしょう。小児科もありますし、確か夜間救急にも対応してます。東山の第一日赤は間違いなくいますけど~。その3か所を教えてます~」と時間外受付のおっさん。



第二日赤から最寄だと『府立医大』。

ここは、息子が生まれた病院で、1歳のころにも救急でお世話になったことあるから、「府立に行きます」と日赤での診察を断り、すぐに『府立医大』へ向かいました。

5分ほどで到着。


やはり「電話はされましたか~?」だのいろいろと言われましたが、「小児科の先生はあいにく今日は救急の当番ではないんです、救急部の先生でよろしかったらすぐに診ますよ。どうされます?」と最終的には引き受けてくださった。 診察券を持っていたのが大きな決め手。


ホントにすぐに救急の処置室へ通された。

すご~く若い、かわいいお姉ちゃん先生。

それでもテキパキと丁寧に診察してくださる。すごくありがたい。


「私の判断だけでは不自由だと思われますので、病棟にいます小児科の先生に判断をゆだねます。それでよろしいですか?」と、小児科の先生の指示待ちと言うことに。


もう、安心です。

すぐに点滴と血液検査・尿検査を実施。

3時間病院内で過ごしてほしいと言われました。


その間、救急の診療部は大変。

ホットラインは何回鳴ったかなぁ?

救急車も5台ほど来てたし。


観察室では、ベッドから転落したおばあさんがいたり~

急性アルコール中毒で苦しそうな人もいたし~

すごくにぎやかでした。


病院に入ったのが1時38分。

自宅に帰ったのが5時30分。


眠い・・・・・・・・・


帰宅後、

かかりつけの先生の元へ行き~

再度点滴をしてもらって、やっとこさ息子も声を発するようになりました。


今日は一日が長い・・・