今朝の目覚め。

背中の痛みと吐き気。


それでも、朝食の準備とお弁当作り、仏壇のお茶の用意は私の仕事。

目を覚ますために動き始めなければ、何もかも間に合わない。


主人を送り出すと息子の起床。

息つく暇などありません。


食事が進まない息子を誑し、集団登校に間に合わせる毎日。


私が動くのは『自分のため』ではなくほとんどが『人のため』。

そんな毎日で、ストレスが溜まらないわけがない。


今朝の背中の痛みはいつもよりも強かったので、思い切ってかかりつけの医院へ行ってきた。


診察室に入って座るなり言われたのは、「どうしたの?」ではなく「先日、ご主人さんにお話ししたことなんですけど、実行されてますか?」と私のことではなく主人のこと。


検査の結果を踏まえて、色々と生活改善を言われたらしい。

息つくところは『減量』のこと。


「以前はきれいに痩せられたのにねぇ・・・」と。

そりゃそうです。

お金かけてましたから。


でも今はその時とは状況が違いすぎ。

みんなの食事を私が作ってる。


嗜好もバラバラ、アレルギーも気にしながらの食事ははっきり言って大変。

毎日、考えるだけでパニックになりそう。


だけど、悪いのは私・・・みたいに言われた。


悔しくて涙が出る。


頑張ったって、食事の量が少なかったり、気に入らなかったら、自分で買ってきて食べちゃうんだもの。

おやつを辞めなきゃいけないって言われてても、買って帰ってくるんだもの。


それも私のせい?


私も確かに急激に体重が増えた。

食べるから。

自分でも自覚している『過食』。摂食障害に片足突っ込んでるって言ってもいい。

でも・・・ストレスの吐きだすところがそこしかない。


『おいしいもの』は私を裏切らないからね。



そんなことも先生に話したけど、急に話題を変えられた。

先生、私に何も助言できないんじゃない?

「何を言っても無駄!」って思われたのか、「生活環境が違いすぎ」って思われたのかはわからないけど、解決することなく、宙に浮いたまま。


で、私の診察が始まって、結果『逆流性食道炎』。

やっぱり『肥満』だから~ってこと。


食べ方を変えたら治まってくるって言われた。


結局・・・

ストレスの改善にはつながることなく、余計にストレスを抱えて帰ってきた。



そして・・・

今も「今晩のおかず、何にしよう?」と考えている。