昨日は今年初めてのピアノのおけいこでした。
同時に、新しい先生も昨日からでした。
いつものI先生は、産休に入られて、10回分のレッスンは代わりの先生になります。
昨年最後のおけいこの日に、顔合わせがありましたので、お目にかかるのは2度目。
それで緊張はさほどではなかったんですが、いつもと明らかに様子の違う息子。
「緊張してるの?大丈夫よ~!」と先生は笑ってらっしゃるけど、息子以上に緊張していたのは先生です・・・
笑いが引きつってました。
で、息子の様子が違うと思ったのは、弾き方です。
いつもはリズムがテンポ通りに刻めないので早くなりがちなのに、すご~く丁寧にゆっくり弾いています。
それだけでも「?」と感じていた私ですが、それ以上に驚いたのは、「じゃぁ、両手で弾いてみようか?」と言われて「難しそうでできない」と言う息子に驚いたのです。
直前の練習では、両手で弾いていました。
なのになぜ急に?
「お家では両手の練習はされてませんでしたか?」と私に尋ねる先生。
「いいえ、さっきまで両手で弾いていました。」と私が言うと「できひん!むずかしいから。」と言い張る息子。
「家で練習していたのは両手やろ?一回、先生に聞いてもらってから、難しいと思うところを教えてもらったら?」と言うと、「う~ん・・・」としぶしぶ弾き始める息子。
すると~
めっちゃ上手に、ノーミスで弾けるじゃないですか!
「上手に弾けてるよ~」と先生はビックリ。
息子はだんまり・・・
なんとな~く・・・
息子は先生を試しているような行動に出ています。
そのあとも同じようなことが。
ちょっと・・・知能犯?