私、昔から『虫』が苦手。


羽のある虫ハチも、芋虫青虫のようなのもダメ。

敵意剥き出しになる『蚊蚊』は、怖くないんだけどね。


それが・・・

最近は息子の影響で『苦手』とは言えなくなってきたんです。


息子自身も『虫』は苦手。

気持ち悪い!と言っては逃げ出すんです。


でも、なぜか自分の描く絵には虫がよく登場します。

チョウチョ、テントウムシ・・・


だからなのか、部屋に小さなピョンピョンと跳ぶクモがいても「クモさ~ん音譜」と言って眺めているし、近づいてきたらキャーキャー言うくせに、チョウチョ(?)だか『が』だかが飛んできたら「逃がしてあげて!」と絶対に殺してはいけないと言います。

玄関先の植木にお水をやっていると、どこからともなく必ず1匹だけ『アシナガバチコスモス』さんが飛んでくるんですが、息子はそれがとっても楽しいようで、「今日もハチくん、飛んできたね!おはよう!」とご挨拶。

おとといの夜は・・・

息子の朝顔に止まっているチョウチョ(?)も、まちがって家の中に入ってきてしまい、止まったところを羽をつまんで外へ逃がしたんですが、「やばいかな・・・汗」って感じでした。


が、昨日の朝、そのチョウチョ(?)さんが、植木のそばのブロック塀にちょこんと止まって、お水を待っていました。それを見ると息子は大喜び。


私・・・

本当ならチョウチョをつかむなんてしたくもないし、逃がすなんて今までありえなかったんだけど・・・

この頃はちょっとだけ「カワイイドキドキ」って思ってしまう・・・


今日も水をやっていたけど、チョウチョさんもハチくんも来なかった・・・

ちょっと気になる私なのです。