私は京都生まれの京都育ち。


主人は鹿児島生まれの鹿児島育ち。



時々、ちょっと笑える方言を耳にする。

主人にしてみれば、私たちが笑うことが不思議なようですが・・・私は笑ってしまうのです。


逆に、私の言葉を主人が「へっ?」と思うときがあるようで、お互いに「変やわぁ~!」と笑ってしまう。


先日は、ニワトリを追いかけるときの表現で・・・

「トウトウトウ・・・」と私や母が言うと「トイトイトイ・・・」だと主人。


「変やわぁ~!」とお互いに言ったものの、正解ってのは方言には無いよね。


さっきは食卓で「お揚げさん、炊いて~」とジジ様が言った。

ジジ様は自分で「なんで『お揚げ』に『さん』をつけるんやろなぁ~?」と。

確かに~

京都では○○さんと、人物以外のものにも『さん』をつけるのだ。

主人はまた、それが「変やわぁ~」と思うところ。



同じ京都でも、父が育った丹後地方では、『丹後弁』というものがあって、それはそれはおもしろい!!!

私も小さいころから行ってたし、おじいちゃん・おばあちゃんがしゃべってたこともあって、時々丹後弁になる。

丹後へ行くと、たちまち「バイリンガル」です!


方言・・・

おもしろいよね!



ちなみに~

結婚前に鹿児島の義姉と姑、京都在住の義兄と主人がしゃべっているときは、日本語に聞こえなかった・・・汗