私は今までに3度の手術をしました。
うち2回は整形外科の手術で、17歳と21歳のときです。
初めての手術は『左足関節離断性骨軟骨炎』という診断名で、足首の手術をしました。
軟骨の一部が欠けて、しばらくはギプスと松葉杖を使ってたんですが、かけた軟骨が磨耗してしまい、手術のタイミングを逃す前に決断しました。
今では関節鏡でされる手術なんでしょうが、当時はまだパックリと切開する手術でした。傷がくっつきにくい体質なので、抜歯のときにはパカッと開き、先生が大慌て!
そのためなのか、今でも傷口ははっきり残ってます。
2度目は21歳のとき、肘の手術をしました。
その前の歳に交通事故に遭い、その後遺症での手術です。
が・・・
私の肘は『外反肘』という状態。先天性で左右とも27度という異常な角度で曲がっています。
これが保険会社との争点でした。
肘の奇形のために神経症状が出ているだけではないか・・・と。
でも、主治医が「事故による・・・」と主張してくださって、手術にいたりました。
握力がほとんどなかった右手が、術後2年で完全に元通りになり、今まで過ごしてきました。(このときも抜歯のときに傷がパカッと開いて、先生は大慌てでした!)
でも、ここ最近、この古傷が痛むのです。
足首も肘も。
足は一時的なもの・・・と思って湿布を貼ってるんですが、肘はちょっとやっかいかもしれません。
何せもともと『外反肘』で、神経の走り方がおかしいと言われています。
手術のときは神経の剥離をしてもらったのですが、「腐りかかってる!?」というくらい、神経の状態が悪かったときかされました。最初の予定は『神経剥離術』と骨を削って『神経移行術』をするというものでしたが、骨は削らずに様子を見ることになり、現在に至ります。
ということは・・・
骨を削らなければいけない時がやってきたのかもしれません・・・
今のところ筋肉の痩せが出ていないので、まだ猶予はありそうですが、いずれは・・・しなくちゃいけないのかナァ?なんだかブルーだわ・・・