昨日、息子が学校から帰ってきた途端に「おかあさん、イルカジャンプって知ってる?」と言いました。
「なにそれ?」とたずねると、「こうするねん!」といきなりピョンピョンと飛び跳ねる息子。
「プールでイルカジャンプが出来るんやで!」と得意満面。
「潜れるの?」と聞くと、「ゴーグルつけたらなぁ、水の中が見えて面白かってん!プクプク~って泡が見えたり、ダイヤモンド(昔で言う『碁石拾い』の石のこと)も手探りしなくてもちゃんと見えるし取れるねん!」とうれしそう。
先生の一言が足りなかったばっかりに、プールがイヤになりつつあったんですよね。
それで、連絡帳にお願いを書いたら・・・
なんとクラス全員がゴーグルを持ってきてたのに使えずにいたことが判明。
昨日、初めてみんながゴーグルを使って、潜って遊べたそうです。
みんな、息子と同じ思いをしてたのかも・・・と思うと、思い切って先生に伝えてよかった!
息子だけが困ってたわけじゃなかったんだ・・・
先生、その状況を見てどう感じられたかなぁ?
私がお願いしたことは、特別なことではないんだよね。
「ゴーグル、持ってきてる人はプールで使ってもいいのよ」と一言が欲しかっただけ。
それをどうしていえなかったのかなぁ?
「そんなこと、いちいち言いません、使いたかったら使えばいいんです!」と連絡帳を書いたその日、先生がみんなに吐き捨てたみたいだけど・・・
いちいち言わないとわからないんですよ、1年生ですもの。
「今日もイルカジャンプしてくるわ!」
うれしそうに学校へ行きました。