今日は我が家の地域はお祭りでした。
『やすらい祭り』という、ちょと雅なお祭りです。
京都の三大奇祭とも言われているみたいですね。
今年は母の姉が二人、初めてお祭りを見に来ました。
我が家にオバチャンが来る!ってことで、ハイテンションな息子クン。
伯母たちは息子の特徴をわかってくれてるので、空回りしているテンションでも、笑ってみててくれますが・・・
事情を知らない人だと「何とかしてちょうだい・・・」と訴えるでしょうね。それほど、うるさいです!
そんなハイテンションな息子をお留守番させて、私と主人は今年度初めての『高機能自閉症・アスペルガー症候群 保護者学習会』に参加してきました。
前年度に専門機関に受診して、診断名が付いた子どもの保護者が参加しなくてはいけないんですが・・・
そのあまりの数の多さにビックリしました。
1年間でコレだけの数の子どもたちが診断されてるのか・・・と感心しました。
なのに、世間ではあまり認知されていない障がいなんですよね。
今日の内容は、第一回目とあって、『自閉症スペクトラムについて』という基本のお話。
難しいことばを使った書籍をたくさん読みましたが、今日はその難しい言葉をわかりやすく説明してくださったので、とっても聞きやすく、理解しやすいものでした。
学校の先生方もこんな学習会って参加されているんでしょうに、どうして教育の現場ではなかなか支援が進まないんでしょうね?
これから毎月の学習会に参加するのですが、親ばかりが知識豊富になって、関わってくれる学校の先生は知識が停滞しているって・・・フクザツな感じです。