週末です。
小学校に入学して、本格的に授業も始まってきました。
来週からお給食が始まり、宿題も出るそうです。
息子は今のところ、問題なく(?)学校生活を楽しんでいるので、親としてはホッとするところ。
でも~
「筆箱に絵がかいてある人がいっぱいや!『無地』で言わはったのに、なんで言うことをきかへん人がいるんやろ!?説明会で『筆箱も鉛筆も無地』って言わはったんやろ?おかしいわ~
」と既に、息子のマジメな性格が出てきてますぅ~。
それを学校では言わず、家に帰ってからブツブツと文句を言ってるので「先生に言ったら?」と振ってみたところ、
「そんなこといちいち注意する先生ではないと思うわ。授業中に騒いでる人がいても、な~んにも注意せんと、先生が一人でしゃべったはるもん」と。
超マイペースの先生なのか!?
「おしゃべりはちょっと休憩ね~
」とか「先生のお声、聞こえてるかナァ~?
」とか言わないの???
休み時間も、「先生、教室で何かしてはるの?連絡帳のチェックとかお机のところでしてはるんかなぁ?」と聞いたら~
「休み時間になったら、さっさと教室から出ていかはって、教室にはいないよ。職員室でなんかしてはるんちやうか~?」と。
・・・・・
私は1年生だった頃は~
入学間もないときは、常に先生は教室にいらした。
お手洗いにも一緒に手をつないで行ったし・・・
オルガンを弾いて歌も歌ったし・・・
常に子どもたちに関わっていらしたような記憶がある。
お給食でごはんが余っていたら、「捨てるのはもったいない!ごはんが食べられないでいる子どもたちが世界にはたくさんいるんだよ」と教えながら、先生は使い捨ての手袋をはめて、オニギリを作ってくださった。
オニギリだと、残っていたごはんもすぐになくなってしまうくらい、子どもたちは喜んで食べた。
雨の日なんかは~
廊下に包装紙やチラシを貼って、「ここで思いっきりお絵かきしていいよ!」と、大きなキャンバスを作ってくださった。元気の有り余っている1年生を退屈させないように、いろんなことをしてくださってた。
今は・・・時代が違うの?
「今時の子は~」とか、「親のしつけが~」とか言われるけど、
「今時の学校は・・・」と逆に驚かされることに直面している。
コレでいいの?
義務教育の第1歩・・・・・
子どもよりも親の私が適応障害になりそうだ。