私の祖父は先日、満100歳のお誕生日を迎えました。
1世紀ですよ!
すごいなぁ~・・・『明治』『大正』『昭和』『平成』を生きてるんだよね。
2月に『急性胆のう炎』で入院して、退院の日が決まった次の日に病院内で転倒し、骨折・・・
で、手術をして今、リハビリ中で病院の中。
100歳で手術に耐えられるってこともすごいけど、リハビリして自分の足で歩行器を使いながらも歩いてる!!! 復活してますよ~!
最近は、認知症の症状が少々目立ってきましたが、まだまだ序の口です。同じことを何度も聞きますが、説明すると理解は出来るんですよね。忘れてるだけで。
今日、母と息子とでお見舞いに行ってきました。
息子が耳の遠いひいおじいちゃんに「100さいおめでとう!」と紙に書いて手渡すと大喜び。
息子も快くして「あしたはあいちけんにあそびにいってきます」と続けて書いたら~
「・・・・・むずかしいなぁ?」とおじいちゃん、脳ミソフル回転で悩んで解読しようと頑張ってました。
息子の書く字がすばらしいので、読めないんですよね。
でも、おじいちゃんの脳ミソを活性化させるひ孫に目を細めてました。
たぶん~
私たちが帰ったあとには、すっかりお見舞いに行ったことなんて忘れてるでしょうね。
息子を見て開口一番、「あれ?この子は誰やったかいな?」と言いましたから。
渡した小さな紙を見て思い出してくれるといいのですが。