昨日、一番近くにおうちのある幼稚園のクラスメートHくんに、親戚から送ってきた果物梨をおすそ分けするために連絡携帯しました。


夕方、ママと弟と一緒に取りに来てくれたHくん。

もう補助輪ナシの自転車に乗っています。


Hくんはクラスでも活発で、しっかり者。ヤンチャ坊主君で、少々先生は手こずってらっしゃるようです。

息子とは今年で4年目の仲。

取り立てて『大の仲良し!』ってことはないんですが、やはりお付き合いが長いからか、息子が困っているときには手助けしてくれるようなお互いにちょっといい存在なのです。

去年なんかはちょっと嫌な思いをしたこともありましたが、息子はもうすっかり忘れてしまっているようなので、今では普通にお付き合いしています。

担任の話しでは、息子とHくん、よく口げんかをしているとか・・・あせる


「自転車、乗ろう!ニコニコ」とHくん。

でも息子の自転車は、ガレージの奥にあり、すぐには出せません。それを話すと、自分のを貸してあげると言ってくれます。が、息子はまだ補助輪をつけた自転車しか乗れません。


「Rはコロコロ(補助輪)がないと乗れへんから!」とHくんに言います。

「この自転車で練習したらええやんか!貸してあげるし、乗ってみたら!」とHくんは勧めます。

結局、息子は乗せてもらうことなく『鬼ごっこ』をして遊んでいました。



この二人、幼稚園では全く遊びません。

Hくんには決まったお友達があり、その中に息子は入れないのです。「あそぼ!」なんて息子から歩み寄ることなんて絶対に出来ませんし、Hくんも「一緒にあそぼ!」とは言わないそうです。

お互いに興味が異なるので、誘わないのだとか。

またHくんの仲間に、苦手な子がいるってこともあるのでしょう。


でも、おうちで遊ぶときは全くの別人。

「Rくんと遊びたい」と言うそうで、幼稚園でのヤンチャさんはうそのようにおとなしい子に。

息子も幼稚園では遊ばないくせに、おうちでは楽しそうにHくんと遊んでいる・・・


幼稚園モードとおうちモードが切り替わるみたいですねひらめき電球

二人の関係は面白いです。にひひ


Hくん、息子と一緒に小学校に通うと思っていたそうです。

が、引っ越してしまうので学区が変わってしまいます。

それを知ったHくんはとってもショックを受けたのだとか。しょぼん


そんなに息子のことを思ってくれるお友達がいてくれることだけでも、私はうれしい!クラッカー

そして、一緒に学校に通えないことは残念です・・・