先ほど、母を伏見の叔母のところまで送っていき、その帰り道、買い物を済ませて帰って来ました。


今、久々に息子と二人だけの時間を自宅で過ごしています。

最近、落ち着きのない息子ですが、今日は比較的ゆったりとして、お絵かきを楽しんでます。



母を送っていく道中(西大路三条)に線路線路、そこから次の信号のあたりに『銭湯温泉』があるのですが・・・

息子は小さい頃(今でも十分に小さいですが)、そこを通ると必ず「ガタガタ!『ゆ!』」と叫んでおりました。


線路の上を車が横切るときのガタガタッとしたゆれが大好き。

ガタガタは線路だけに留まらず、スーパーの中のちょっとした段差でも、ショッピングカートカートに乗っては「ガタガタのとこ!」と強いこだわりがありました。


『ゆ』は、ひらがなを読み始めた2歳1ヶ月の頃、突然後部座席から叫んだのです。

「なに目!?」と、とにかく驚きました。

まさか2歳児がひらがなを読むなんて思ってもいませんでしたから。


息子が始めて読めたひらがなは『ゆ』なのです。




その『ガタガタ』と『ゆ』。

今では見向きもしません。


「R!『ゆ』のところやで!」と水を向けても「ふ~ん・・・シラー」とそっけない返事。

彼の中の強いこだわりとブームは、完全に去ってしまいました。


成長って・・・なんだか寂しい!?