今日はお天気が悪い週明けでした。雨


雨が降ったりやんだり・・・

先週末にコンクリートを流す基礎をしてくださったので、恵みの雨となり、大工さんは喜んでおられました。


ただ今日は激しく降ったりするので、きっとお休みされるのだろう・・・と思っていたのですが・・・

仕事帰り立ち寄った父が「大工さん、3人ほど来てはったよ!」と言うではありませんか!


マジで叫び!?

今日一日は基礎を寝かして、明日からまた次の工程・・・と思っていたのに、今日もこのお天気で来られていたとは!! あぁ・・・10時のお茶をお出しできなかったよ・・・汗




3時には必ず!と、慌てて準備。

お買い物に行くときには必ず通るので、車で現場へ。


ホントだ・・・3人みえてる。目汗

しかも!一人は社長のお父様でした!(おじいちゃんの代のときにお世話になっていた方です)


雨よけのテントを張って、更なる基礎の工事をされていました。

あまりにも真剣だったので、なかなか声もかけられない・・・


ちょっと作業が途切れたところで「お茶どうぞ~」とお声かけしました。

社長さんが「先日のけんずいの時入れ物、濡れたらあかんので、車に乗せてたんですわ!」と。


そうだった・・・ひらめき電球

お菓子のカゴを渡したままでした。


「けんずい・・・」


小さい頃に遊びに行った祭に、叔母が植木屋さんに「けんずいです」と、いつもお茶とお菓子をお出ししていたことを思い出しました。

大工さんにお出しするのを『けんずい』って言うんですね。


これって、京都だけなのかな?

あまり若い人は使わないんじゃないかなぁ?って思うんですが、社長さんは『けんずい』ってことばを使ってらっしゃいました。(ちなみに社長さんは40代後半・・・くらい?)



明日は午後から暑くなるって天気予報で言ってました。

明日の『けんずい』はスイカすいかなんていかがでしょう音譜