実家の解体にむけて、本格的に荷物の移動が始まりました。
今日は『ピアノ』の搬出。
お天気は・・・あいにくの雨が降ったりやんだりと、ハッキリしない天気。
専門の運送会社に予約の電話をしたときに、「梅雨時期なので、余裕を持って3日間の予約で行きましょう!」と言われていました。今日が雨なら明日・・・という風に、一日ずつずらして余裕を見ていたのです。
が・・・
天気予報は3日間とも雨。![]()
ピアノは家具と違って、雨が降っていたら搬出できません。
困ったナァ・・・![]()
と悩んでいたら、運送会社さんから連絡が。![]()
「午後からの予定でしたけど、今ちょっと雨が上がってますし、これから伺いますが・・・よろしいですか?」
おぉ~っ!ちょっとの晴れ間にやってしまうと言うではありませんか!?
後に行くほど「あの時搬出しておけばよかった・・・」という天気になりそうだからと、判断されたようです。
早速、お願いしました。
お電話の相手は、かなり年配の方。社長さん?
30分ほどして、トラック
がやってきました。
先ほどの電話の方のようです。「この方がピアノを運ぶって・・・大丈夫?」と、ちょっと不安でした。
トラックを止め、後から2人来られたので、一安心。ビックリするほどスピーディーにピアノを運び出されます。
何年分かのホコリ
も一緒に、部屋から運び出されたピアノ。
アップライトで、もう30年も前のものですが、運送会社の方は「状態がいいですね
」と言ってくださいました。
大きな欠け傷もなく、「大切にお預かりしますね
」とトラックの荷台に乗せられ、幌をかぶせて車が出発した途端、雨が降り出しました。![]()
「なんていいタイミング!ラッキーでしたね。大切にお預かりします。また搬入される目処が立ったら、ご連絡くださいね
」と年配の方。
作業の間、ずっと指揮官のような役割でいらしたから、やはり社長さんか超ベテランさんなんでしょうね。
ほんとうに丁寧にご挨拶してくださり、気持ちがよかったです。
今日から11月下旬ごろまで、私のピアノはちょっとホームステイに出かけました。
朴の木運送さん、しばらくの間よろしくお願いします![]()