先週末、息子が「ペットボトルペットボトルを持ってきてくださいって!」と言いました。


なんでも、プール開きの時に年長さんは水遊びがあって、そのときにペットボトルを使うのだとか。また、お泊り保育時の川遊びでも、ペットボトルを使うと言います。


4月にお泊り保育のDVDCDをお借りし、見たときには、2リットルのペットボトルで『箱めがね』のようなものを作り、川の中を観察していた様子が映っていたので、「大きいペットボトルでいいのね?」と息子に聞くと、「なんでもいい!」と実に曖昧。


「お茶お茶が入ってるペットボトルなんやって!」と言い、大きさは大きくても小さくてもいいんだと言い張ります。

ホンマやろか目はてなマーク

「いつまでに持っていくの?」と聞いても、「いつって話はしてなかったよ。プール開きまでとちゃうか?」と息子クン。 これまたホンマ目はてなマーク


「お手紙はないよ!大きい組さんは、先生のお話を聞いて自分でお家の人に伝えなあかんねん!得意げ


偉そうに言います。が、園の方針なんだそう。小学校へ就学するにあたっての準備だから・・・なんですって。

それはわかるんだけど・・・要領得ない話なので、お友達にメールで確認したほうがいいのか?と悩みました。


息子の話を信じて、今日はペットボトルを持たせずに登園。もう一度大きさの確認をさせようと思いました。




で、お迎えの時。

担任の先生に会えたので、尋ねてみると・・・

「どこまでお話をお聞きになられました?」と先生。息子から聞いたことを全て伝えました。

「おぉひらめき電球ちゃんと伝わってますね!!ハナマルです合格カンペキに伝わってますよ、お母さん。」と、お褒めいただきました。


へぇ~、ちゃんと先生の話、聞けてたんや~シラー

持ってくるものを紙などに書いて、それを見せながら説明されたのかと思いきや、口頭のみで伝えたとのこと。

耳からの情報を上手く整理できない息子クン。すごい集中力を必要としたでしょう。


すると、お友達のママが「あのぉ・・・、『トイレットペーパーの芯』って、何に使われるんですか?」と担任に尋ねられました。同時に担任も「あのぉ・・・Yちゃんが今日、『トイレットペーパーの芯』を持ってきてくれたんですが・・・汗と。 もう、そこで私たちは大爆笑。ドンッ

お友達は『ペットボトル』を『トイレットペーパーの芯』と覚えて帰り、お母さんに伝えたのです。


しかし、「何に使うの?」ということに関しては「お水遊びで!」とお母さんに伝えている・・・

お母さんは、お水遊びに紙で出来た『トイレットペーパーの芯』をどうやって使うのかがとても疑問だったそう。



大笑いして帰って来ましたが、息子が意外にもきちんと話を伝えられるんだ・・・ということがわかって、ホッとしました。

これからは、こんな感じでお手紙を持って帰らず、先生が口頭で伝えることが多くなるそうです。ちゃんと私に伝えてくれるかナァ???