昨日は工務店の方が来られました。実家を解体するための、下調べです。


そのときに、新しい家の模型と、一番最新の図面を持ってこられました。

で・・・


「市の方に申請したら、景観条例に引っかかってねぇ・・・、部屋が狭くなるんですわ。」と大工さん。

えぇ~っ!叫び

それでなくても超狭小住宅なのに、さらに狭くなるってどういうことさむかっ

各階に屋根を設けて・・・

植栽が必要で・・・


どうやら、うちの地域は『西陣』という土地柄、町屋の景観を守らなくてはいけないようです。奇抜な色やデザインはとんでもない!

いつぞや、漫画家さんが建てられた家に、ご近所の方が待ったをかけた!ってことありましたが・・・そうなるまでもなく、申請時に却下されるのです。


屋根の色・形、玄関ドアや窓枠の色・・・

もともと『ジャパネスクモダン』なんて、カッコいい雰囲気を望んでいましたから、外見的には問題ないんです。が、狭くなるのは困ったナァ・・・しょぼん

私たちの寝室、息子の部屋、両親の部屋が狭くなる・・・(一番の問題は両親の部屋)


また今日から色々と頭を悩ましそうです。