昨日、幼稚園から月刊購読している本を持って帰ってきました。


今月は『こおりのくにのあかちゃん』という『アザラシのあかちゃん』の本でした。

生まれたばかりの赤ちゃんアザラシの写真で、大きくなるまでを綴ってあります。


意外にも、アザラシの赤ちゃんって親離れが早いんですね。私、知りませんでした。生まれてからたった2週間で親の元から離れるそうです。


「あかあさん、読んで!」と息子が言うので、読みすすめていくと、最後には「おかあさん、さようなら」というページが。「アザラシは2週間でお母さんとさようならです」と書かれてあり、そこを読むと息子が泣き出しました。


「Rはお母さんとさようならするの、いやや!しょぼん


アザラシさんは一匹でエサをとって生き抜いていくことを説明すると、余計に悲しくなってきたようで・・・


必ずそのページになると泣いてコタツに潜り込みます。


悲しくなるのにしばらくするとまた「よんで!」とせがまれて・・・そしてまた泣きます。



悲しくなるくらいなら読まなきゃいいのに・・・ねっ!ヘンな子シラー