今日は今年初めてのピアノ教室
でした。
去年の最終のお稽古からは3週間あいていたので、おうちでのお稽古の宿題があったのですが・・・
ピアノは好き！でも練習大キライ～
何度弾いても同じところを同じように間違えて、リズム感も悪い・・・
期待はしてませんけど、お月謝分はもう少し頑張ってもらいたいものです。
とりあえず、この3週間は時々気が向けば練習していました。
それも、いつも曲の順番が決まっていて、私が違う曲から弾くように言っても自分の思うように弾いていました。
で、今日。
「どの曲が得意になったかなぁ～？『ちょうちょ』から弾いてみようか！？」
先生がおっしゃいました。
が・・・
上手く弾けません。
家ではちゃんと練習していた曲ですし、自分でも得意になったつもりでいたはず。
「次はこの曲を弾いてみよう！」
次の課題を出されましたが、これまたビックリ！見開きで左右違う曲の楽譜なんですが、右手は右側の曲を、左手は左側の伴奏を弾いているのです。
「えぇ～っ、また難しい弾き方をしてるわね！？かえって難しいんじゃないの！？」
先生は驚き、私は引きつり笑い・・・
息子は困った顔をしています。
すっかり自信をなくし、先生の顔をみて確認しないと弾けなくなってしまいました。ちゃんと音符が読めるようになっているのに・・・
私はそのとき、気づきました。
順番が違うのです。
息子が家で練習している順番とは全く逆の順番を指示されました。
そう、息子はパニックになっていたんですね。
「いつも家で引いている順番と違ったので弾けなくなったんだと思います。」と先生にお話しました。
先生には息子のことを簡単にお話してあるので、「そうだったのね！私も気づかなくてごめんなさい。」とおっしゃいました。
小さなこだわりが、せっかくの上達を邪魔しているのは残念です。
次回からは私もちゃんと先生に伝えるよう、気をつけなければいけません。
もう少し（あと2曲）で1冊目の本が終わります。来月で習い始めて1年。
ゆっくり『カメさん
』ペースですが、1年前は音符を読むなんて出来なかったことですから、息子の頑張りは褒めてやらないと・・・ね
