息子が通う幼稚園の隣(敷地)には、ちょっと有名な神社鳥居があります。

観光客の方もたくさんいらして、にぎわっています。


また、大学や高校もあるので、なんだかんだと人や車、自転車の往来が多いのですが、その神社の門前に信号があるんですね。

しかし、その信号を守らない人が多くって・・・(車はちゃんと守ってます。)


赤なのに、観光バスバスから降りた団体の観光客は、バスガイドさんの案内で信号を渡って境内に向われます。ガイドさんも観光客も、ちょっと車が途切れると大きな顔をして渡られるのです!叫び

隣は幼稚園。

木々が生えていてちょっと死角にはなっているものの、それでも幼稚園があることは気づくはず。送迎の時間にそのような団体さんと出くわすと、子どもたちが見ているんです!


家の息子、以前からそういう大人を見ると黙ってはいられません。


「信号、赤やで!渡ったらあかんのにぃ~!」

「なんで赤やのに、渡るの?」

平気で大人に向って言います。むっ


私も時々は「小さい子どもの前です。守ってください」と言うんですが、無視されることが多かったり、逆ににらまれたり。息子が言った後なんて「そんなこと、何で親が言わしてる!メラメラと叱られたことも。


ちょっと待てよ。

なぜ私が叱られなければいけない???

息子は間違ったこと言ってないんですけど!パンチ!

常識ある人なら「そうね、赤のときは渡ったらあかんのやったね」と言えるはず。


「なんで怒らはるの?」


「痛いところを突かれて、逆ギレしてはるんや!」

そんなこと説明しても、5歳児にはわかりませんわな・・・ダウン


「信号が見えてへんかったんちゃうか?」

「信号の渡り方を知らん人なんかなぁ?」


そんなことでしか説明できない私も情けないですが、もう少し子どもに模範を示して欲しいと思うのは、私だけでしょうか?