先日、母がかかりつけの医院で健康診断を受けてきました。
「一度やっておかれたらどうですか?」と先生の勧めもあって、受けたのですが・・・
胸部レントゲンと尿検査に異常が出ました。
肺に小さな影が映った写真。
血尿。
「念のためにCTを撮っておきましょう」と言われ、落ち込む母。![]()
さらに、「おなか(腸・便)の具合が今ひとつスッキリしない」と相談したら、「念のため、検便しましょう」と言われ、更に落ち込む・・・![]()
「私、ガンやわ。もう、かなり進行してるように思うねん・・・。便に血が混じってるように思うし・・・
」
「そこまで心配なら、ファイバー検査をしたら?」と私。
「痛い検査や苦しい検査、辛いのはイヤ!」
それって・・・スゴイわがままですやん。
思わず、「何の病気にもならず、不死身でいるつもり?」
冷たいようですが言ってしまいました。
病気で苦しいのはイヤ、検査で辛いのはイヤ、どうせいって言うねん!![]()
「異常が出たとしても、受け入れるしかないんよ。お母さんに『定期的に検査を受ける事は大事!』ってサインを与えられたんやから、怖くても前を見ないと!」
完全に『ガンノイローゼ』状態の母。
還暦を迎えたばかりで、まだ若いといえば若いのですが、そろそろ節目の歳でもあるので、私も楽観はしてません。何もないことを祈りますが、もしものときの覚悟、しておいたほうがいいのかもしれませんね。
でも・・・
おなかの調子が悪いといいながら、結構食べてましたけど・・・![]()