私は学生の頃から『電車通学』というものに縁がなく、少し憧れていました。
「もしかしてステキな出会いがあるんじゃ・・・！？
」なんて妄想したりなんかして。
昨日、伯父が亡くなり、夕方から父の車で大阪の門真市まで通夜に行ってきました。
今日の葬儀は父がどうしても仕事が休めず、主人も徹夜明けということで、子どものことをし早朝に帰宅した主人に任せて、私は朝早くに京阪電車に乗って門真へ向うことになりました。
朝７時１０分に自宅を出て、バスを待つこと約１０分。学生時代を思い出しました。
思っていたよりも空いていて、京阪の最寄駅に近いバス停までは座って行くことができました。
バス停に着くや否や、降りてった乗客はそれぞれの方面へ足早に向い、私も賀茂川の橋を渡って地下にある駅
まで急ぎました。
乗ろうと思っていた特急には間に合いませんでしたが、その次の特急
に間に合い、これも座って移動。駅に停まるごとに乗客は増え、いつしか満員電車に。
目的の駅は普通列車しか停まりませんので、枚方で特急から降り準急に乗り換え。
この電車は既に乗客がいっぱいで、つり革を持つのもやっとこさといった状態。会社へ向うオジサン
も、学生さん
もギュウギュウにお互い寄りかかって電車に揺られること１５分ほど。萱島で準急を降り、普通電車に乗り換えました。さすがに普通電車は空いていて、座れるスペースもありましたが、萱島の次の大和田駅で下車なので、ここは立って電車に揺られました。
初めてラッシュの時間に電車を乗りましたが、毎日あのギュウギュウの電車に揺られてお仕事に向うオジサマ、ご苦労様です！と、敬意を表したいですね。
憧れていた『電車通学』って、現実はなかなか大変だと思い知りました。
今日はそんな経験をしｔからか、今どっと疲れが出ております。