毎年夏になると、町内の１件のお宅にフランス
からお里帰りされる方がいらっしゃいます。
息子さんを連れてのお里帰り。おばあちゃんのお家で、長期の夏休みを過ごされます。
日本とフランスのハーフちゃん。
ママがこちら
の出身で、パパがフランスの方。言葉は片言の日本語が話せます。
２年位前の地蔵盆から、息子とよく遊んでくれ、当時の言葉つたない息子とは波長が合ったのかな？
昨年も、言葉の壁なんて関係なく、ホントによく遊んでいました。
そしてもう一人、これまたごく近所に、夏の間だけ幼稚園へ通ってくるお友達がいます。
日本人のママとアメリカ人
のパパのハーフちゃん。
去年もお里帰りをされて幼稚園へ通われてたんですが、クラスが違ったこともあって、お話しすることもなく夏が過ぎました。が、今年もクラスは離れてしまったものの、ひょんなことからママとご挨拶をするようになり、今日早速幼稚園から帰ってすぐに、我が家へ遊びに来てくれました。
Ｍクンは日本語が堪能なので、コミュニケーションには不自由しません。
ちょっと肌の色が黒く、パパ似のお顔。
だけど、子どもにはそんなこと関係ないんです！
言葉も、肌の色も関係なく、フィーリングでお付き合いをし、仲良くなってしまいます。
「お国柄かしら？ワイルドなお子さんよ。
」と、昨年同じクラスだったお友達のママから聞いていたので、「息子とは合わないのでは？」と心配でしたが、そんなことは全くなく、お行儀のいいお子さんでした。
結局は大人がお国や見た目で、あらぬ詮索をしては噂を立て、隔たりをつけてしまってるんですよね。
息子にはいいお友達が出来ました。
夏の間だけだけど、いっぱい遊べたらいいなぁ～