今朝、金魚金魚にエサをあげているときに、ふと足元のカニかにの水槽を覗いてみました。


「あれ?昨日と同じ場所にいるなぁ・・・」と、同じ体勢でいるカニ子ちゃんが気になりました。


ここのところ、エサをあまり食べなかったので、ちょっと心配していました。

それでも昨日、日光浴(?)をしてご機嫌(?)だったように思ったのですが・・・


水槽の蓋を開けてみると、カニ子ちゃんはお星様になっていました・・・星



父が昨年の9月に、食べられる予定だった養殖のサワガニを20匹もらってきたことから始まったカニの飼育。

どんどん数が減り、最後にカニ子一匹だけになってしまいました。


それでもたった1匹で、寂しいながらも我が家の水槽で元気にいてくれ、私たちを楽しませてくれたカニ子。


川に離してやればよかったかなぁ・・・

いやいや、カニ子は養殖の子。箱入りカニさんだから、自然には戻れない!


自問自答しながら、息子へ悲しいお知らせを。

息子は泣いていました。しょぼん


キッチンペーパーに包み、塩でお清めしてからバイバイしました。


犬や猫のように話しかけても反応はないし、喜怒哀楽がわからないペットでしたが、やはりお別れは寂しいし、悲しいですね。


今まで我が家を和ましてくれて、ありがとね~、カニ子!かに