今月に入ってまもなくの頃から、ベランダのプランターにちっちゃな芽
が出ているのを、息子が見つけました。
「これ?なんやろ・・・???」
昨年の夏に種をまき、育てていたのはパセリと大葉。お料理のときに「ちょっと欲しい・・・」と、役立つかな?と思い栽培していましたが、時が過ぎ、すっかり枯れてしまってからは放ったらかしのまま。
そんなプランターから出てきたものですから、どうせ生命力の強い『雑草
』かな・・・くらいにしか思っていませんでした。
それでも息子はせっせとその小さな芽に如雨露
で水をあげ、「大きくならないかなぁ?お花、咲くかなぁ?」と楽しみに育てております。今ではすっかり「自分のお仕事!」と、水やりが日課に。
しばらくして、芽が大きく双葉になったときに、発覚しました。
「これは『雑草』じゃなくって、去年種まいた『大葉』やわ![]()
」

すごいです!
ぜ~んぜんお世話もしていなくって、枯れたままのプランターから、芽が出てくるなんて!
すごい生命力ですね。
「これ、大きく育てような~
」
息子は花が咲くことを信じお水をやり、わたしは「薬味が出来て、うれしいわ~」と喜び・・・
ゴメンネ、息子よ。花は咲かんよ・・・![]()