今日は2カ月に一度の『神経内科』の受診日病院


先週の『婦人科』の診察で、検査結果が思わしくなく、『下垂体腺腫』の疑いがあると言われていたこともあり、今日の診察ではそのことを併せて診てもらうことになっていました。


婦人科からの依頼文書が神経内科の先生の下へ届けられており、それを読まれているN先生の第一声は「え~っ、ウソでしょぉ~?」と。

脳外科ではなく、神経内科への受診だったので、「受診科がちがうでしょ~」っていう意味で発せられたのかと思いましたが、「去年のMRには腫瘍なんてなかったよ~ビックリマークと、電子カルテ上に写った私の昨年のMRIを見ながらおっしゃいました。


確かに、少し下垂体が大きいような気がするとはおっしゃってましたが、腫瘍で大きく写っているのではないようなので、とりあえずレントゲンの単純撮影をすることに。


頭部のレントゲンドクロを撮り、再び診察室へ。

「異常、ないよ~チョキ

「えっ?ホンマですか!?目


私、N先生の言葉に耳を疑いました。


先生曰く、レントゲンに写るような腫瘍だと、「手術の視野にいれなくちゃいけないかなぁ・・・?」ということだけど、何も写っていなければ、「手術の必要はない!」ということらしいのです。

また、仮にレントゲン上に写らなかった小さな腫瘍(1ミリ・2ミリほどのもの)があるならば、薬タミフルで治療したらOKだそうです。

逆に、小さな腫瘍ならばMRIでも写らないことが多く、その場合は放っておいてもいいとおっしゃいました。



「手術をしなければ・・・」と婦人科で言われたので、「入院することになったらどうしよう・・・しょぼんとすご~く心配していたのですが、N先生のお話を聞いてなんだか腑抜けになってしまいました。


それでも、まだ小さいとはいえ腫瘍があるかも・・・という疑いが晴れたわけではないので、6月にMRを撮り、その結果で治療の方法を考えると言うことです。


2ヶ月先にしかMRIの予約が取れなかった・・・ってこともあるのですが、それだけの期間、なにもしないまま放っておくって、ビビッていた私にとっては笑えて仕方がないことです。ニコニコ


今日現在の病名は・・・


『高プロラクチン血症』 だそうです。




このブログを読んで心配してくださった皆さん、こんなことで、とりあえずは心配要らないようです。

ご心配をおかけしました・・・汗