子どもの通う幼稚園では、3学期に大きな行事として『音楽発表会
』が行われます。
これは30年以上も前からの伝統行事で、大きなホールを借りての発表会
と、規模は昔とはずいぶん変わってしまってはいるものの、未だ続けられています。
2学期の終りに一度、楽器
に触れる機会を持ち、3学期に入ったらすぐに、練習が始まりました。
しかし、息子は大きな音がどうも苦手
のようで、練習を中断させてしまうと先生から報告がありました。
これから毎日の練習で、その都度中断してしまったのでは困りもの。
なんとか言い聞かせて、納得させ、とりあえず練習が出きているようです。
みんなにとっては楽しい合奏も、息子にとっては修行のように感じているのかもしれません。それでも周囲にあわせるようにしか、私自身も説得できないでいるので、どうか苦痛を感じずにみんなと楽しく出来ないものか・・・と悩むところです。
3学期はそればかりではなく、『混合保育』というのが始まります。
年少組は3クラスあるのですが、来年度のクラス替えに向けて、それぞれクラスを3等分にし、クラスをミックスして保育をするというもの。
今日はその初日でした。
息子がパニックにならないよう、事前に『混合保育』のことを聞いていましたので、昨日から息子に説明。『不安』を『楽しみ』にと感じてくれるよう、話をしました。
幼稚園へお迎えに行ったとき。担任の先生とお話しすることが出来、今日の息子は始めての楽器に触れても、『混合保育』が行われても、パニックにならずスルーできたと報告がありました。![]()
これから毎日、何らかの試練が待ち受けるであろう3学期。
親も子も、踏ん張りどころです。