食品添加物のことが分かるようになりますと、危険な成分を含んだ食品がいかに多いかということに気づくようになります。
たとえば、健康に良い納豆でさえ商品によっては、
果糖ブドウ糖液糖:
発ガン性を疑われるアメリカ産遺伝子組み換えトウモロコシからできていることも多い。
スクラロース:
肝臓や免疫機能に障害をもたらす甘味料。
を含んでいるものがあり驚きました。
ところで、今回は ヒアルロン酸 です。
※「サプリメントの正体」田村忠司 東洋経済新報社
からの引用です。
ヒアルロン酸は、美肌、アンチエイジングに良いと愛用者も多いサプリメントです。
ところが、著者は、ヒアルロン酸を口から摂取しても消化管で分解されブドウ糖とアミノ酸になり、ご飯(ブドウ糖)と肉(アミノ酸)を食べたのと同じ状態になるだけだと書いています(=効果がない)。
メーカーの工夫として”低分子化”、”濃厚にした”、という文言が入っていても、全部結果は同じだそうです。
サプリメントメーカーの社長が、そんなことを書いてもいいのかと思いながら読んでしまいました。
ただ、ヒアルロン酸の保湿作用を期待して肌に塗るのは意味があると書いてありました。
(効果があるという表現になっていないところが気になります)
以上ご参考までに!