ぼくがホームページを立ち上げたのは2002年で、それからもう23年が経ちました。最初はブログを使わず、直接HTMLという言語で書いてアップしました。
ぼくがアップした内容について、あみんの岡村孝子の弁護士から削除をお願いされました。毎日かなりのアクセスがあったページでしたが、ぼくが勝手に書いた内容ではなく、週刊誌などの記事をまとめただけなので、そのままにしておきました。どの雑誌から抜粋したかも明記しています。
書いた内容に不満があるなら、直接出版社に抗議をするべきだと思っていたら、ホームページが使えなくなってしまいました。インターネットから自分が消されたような気分でした。それから、ブログの方に移行しました。
ブログにも、ある事件について詳しく書いたら抗議のメールが届きました。芸能人や事件の詳細については、関係者を刺激するようです。
こんな個人の外部情報をまとめただけの内容に目くじらを立てなくてもいいのではないかと思ったのですが、そうはいかないようです。
ところで、ブログに投稿してきた文章を合わせると、約2千件の文章をサイトにアップしたことになります。なんだか他人事のように感じてしまい、その蓄積された文章量に自分でもめまいがするような気持ちです。
これほど多くの言葉を紡いできて、どれだけの人に読まれたのだろうか?そして、少しでも誰かの心に届いたのだろうか?
その当時、このような文章でホームページを始めました。
部屋の中には、昔、夢中で描いたイラストが静かに眠っています。それらをホームページの中で復活させてみたらどうだろう?そんな思いが、このサイトを作るきっかけとなりました。
すぐに挫折して更新をやめてしまわないように、まずはシンプルにスタートしたいと思っています。楽しみながら、内容を充実させていこうと思いますので、どうぞご期待ください。(2002年9月30日)
そうです、元々は描いたイラストを中心にしたホームページを作るつもりだったのです。
というわけで、自分の過去に書いてきた文章を現在の状況と照らし合わせる文章も、書いていこうと思っています。
