
参院選で初当選を果たした、弁護士の北村晴男氏(69)。その北村氏の石破首相に対する投稿が問題視されている。「醜く奇妙な生き物」と、表現しているからだ。
● 誰も止められない恐怖
北村氏は7月27日に、作家でジャーナリストの門田隆将氏(67)の投稿をXで紹介した。門田氏の投稿はNHKによる石破首相へのインタビュー記事を引用したもの。石破首相の続投への思いがインタビューの内容には込められている。
石破首相がNHKに「一番大事なのが国益だ。自分自身の事を考えれば色々な判断があるが、行政の最高責任者として自身の思いは抑えなければならない。関税にきちんとめどを付け、日本の存続や繁栄につなげる事をやり遂げるのが責任の取り方。一切の私心を持たず、国民の為、国の将来の為に自分を滅してやるという事だ」と。
門田氏は《改めて唖然…要するに“国民の審判”など関係なし。もはや誰も止められない恐怖》とコメントしている。
北村氏はこの門田氏の投稿を引用し、こう綴った。『醜く奇妙な生き物を国のリーダーに選んだ日本。一刻の猶予も無い』
このXへの投稿に対して批判の声が殺到している。
《これ、ガチ人権侵害レベルやん》
《これ、誹謗中傷で、完全に通報案件ですね》
「北村氏が石破首相を『醜く奇妙な生き物』と表現するのは今回だけではなく、7月26日には《(内面も)醜く奇妙な生き物》とXに綴っていた。
● バカな国会議員が誕生
「106億円を熔かした男」で有名な、大王製紙の社長を務めた井川意高(もとたか)氏がこの件にXを更新。「これ以上 的確な 表現は ないだろ」と端的につづり、北村氏の考えに同意している。
一方、この件について元知事で弁護士・橋下徹氏は28日に苦言ポスト。「発言の仕方を一から勉強しろ」「莫大な税金で飯を食い、権力を扱うという公人の自覚のないまま、コメンテーター気分が抜けないバカな国会議員が誕生したということ」
29日には、「自分と考えが違えば工作員だと。こんなのが国会議員だと日本が壊れるわ。」などと橋下氏は痛烈に批判していた。
「日本保守党」の百田尚樹代表が29日にXを更新。橋下徹氏について言及した。
百田氏は「『醜く奇妙な生き物』というのは石破の容姿のことでなく、彼の生き方や政治姿勢のことを言ってる」と説明し「こんなことは普通の読解力があればすぐに理解できることだが、橋下には無理なんだろうな」
この百田氏の説明では収まりが付かず、記事のコメント欄には批判的な言葉が並んだ。
《北村氏、百田氏、そして日本保守党には、発言の影響力と責任を重く受け止め、冷静な言葉を選ぶ姿勢を望みます。》
《人を奇妙な生き物等と例えるのはやり投げ選手をやはり動物に例えて大批判を受けた大物歌手と同じで人間として言ってはいけない表現ですね。》
こうした中、北村氏は29日に「石破茂首相の行動は、私の価値観からすると全く美しくない。」「この言動不一致は、私の価値観からすると、美しくありません。」などと「美しくない」という表現に置き換えたワンセンテンスを連続投稿した。
批判もなんのその、言いたい事は損得おかまいなしに言いきる主義を貫いてきた北村氏、彼も若干方向転換かな?
参照:「人権侵害レベル」の声も…北村晴男氏 石破首相を揶揄した“8文字”に批判殺到
北村晴男氏、軌道修正 石破首相への評価を「美しくない」に
橋下徹氏、2日連続で北村晴男氏を猛批判 超低レベルな国会議員が誕生