雷の収まったのを見計らって、ブックオフへ行く。
歩いて15分くらいのところにあるので、休日の散歩にはちょうどいい気分転換になる。それに、夏季休暇に青森に行って、たらふく食べたせいで2キロ増えて、そのままいくら待っても体重が減らない。それに加えてコロナのせいで在宅が増えて、ますます食べる量が増えてしまった。
だから、休日にはなるべく外を歩く時間を作ろうと努めている。なんだか自分がデブちんの道まっしぐらのような気がして怖い。
デブちん化の話はさておき、ブックオフで買った中島らもの「愛をひっかけるための釘」というエッセイ集で紹介していたマンガの話がこころに染みた。
中島らもは、『山岸涼子さんのマンガでタイトルは忘れた』という出だしで、こんなストーリーを述べている。
海沿いの閑居にひっそりと暮らしている美しい未亡人がいる。たまたまそこを訪れた若い主人公に、”あなたのような美しい人が、どうしてこんな人里離れたところに引きこもって暮らしているのか”と尋ねられる。
その人は微笑んで答える。
「人と出会いますと、それだけ哀しみが増しますから・・・・・・・」
