以前、テレビ番組「月曜から夜ふかし」で「男性にもて過ぎて困るので、坊主にした」という潔よい女性・Chipicoさんがいた。今回の女性・にこるさん(25歳)が坊主にしたきっかけは、思いつきだという。にこるさんは、大阪でBARの店長を務めている。

「恥ずかしながら、私はちゃんとした理由がまったくなくて(笑)。ある朝起きて、ふと『坊主にしよう』って思い立ったんです。それまでは、坊主なんて考えたことさえありませんでした」

坊主になった自身の姿を鏡で見た際、どんな感想を持ったのか。

「不思議な感じでしたね。そこにいるのが自分ではなくて『なんか坊主の人がいるなぁ』と。坊主にしてすぐにビックリしたのはエアコンです。風の流れを頭皮ではっきり感じるんです(笑)」

「モテすぎて坊主にした」と発言し、大きく話題を集めたChipicoさんは、狙いどおりにモテなくなったようだが、にこるさんはどうなのか。

「私は“逆”ですね。お店に坊主好きの方いらっしゃるようになったり、SNSでフォローいただいたり、ニッチな部分でプチモテ状態になりました(笑)」

なんだか軽いノリで坊主にしたようにも聞こえるが、坊主にした二日後には頭にタトゥーを入れたというから驚きだ。



「坊主にしようと思ってから、『せっかくなら、もっと思い切ったこともしてみよう』と。これも思いつきですね。全身にタトゥーを入れている知人が身近にいて、その人に相談したら『頭は震えるほど痛かったから、最初が頭はやめたほうがいいよ』と言われました。タトゥーアーティストの方にも、『まだどこにも入れていないならやめなよ』と止められました。でも、一生懸命お願いしてなんとかやってもらえたんですよ」

思いつきでそこまで行ってしまう”見栄え改造”の意志は、何か言葉にしていない本人も意識していない理由があるような気もする。


「周囲に『坊主にして、タトゥーも入れる』って言っちゃってたんです。一度口にしたことを撤回するのはダサいから、『絶対やってやる』という一心ですね」

タトゥーを入れている最中には、ついつい鋼の意志も揺らぎそうになったという。

「想像していたよりかなり痛くて『こんなに痛いのか! どうして私は予約してしまったんだろう』と施術中はずっと思っていましたね(笑)。でも、完成を見るとかっこよかったし、結果的には入れて良かったです」

ノリで坊主頭にしたにこるさん。「環境が許すのであれば、他の女性にも勧めたい」と話すほど。しかし、「気分が変わればまた髪を伸ばすこともあるかもしれない」という。そうすると、震えるほど痛かった思いをして入れた頭のタトゥーは、隠れてしまうわけで、それはそれでもったいないような気もするが・・・・・。

 参照:“思いつきで坊主にした”25歳女性に聞く、日常生活で変わったこと
               Chipicoさんの選択「モテすぎて坊主にした」