先日、時間つぶしにふらふらしていたらこんな本を発見

Keekisotisan Batik Jawa TImur ~Memahami Motif dan Keunikannya
Rp.273,000だったと思います。
バティックというのは、ご存知、インドネシアのろうけつ染め。
ろうけつ染めそのものを表す国際語にもなっていて、インドネシアのバティックはユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
ソロやチレボン、ジョグジャなどが主要な産地として有名ですが、他の地域でももちろん作られています。
東ジャワのバティックは、鳥や蝶、魚やエビなどの大柄を原色でばしっと染めるマドゥラのものを始め、ソロやチレボンのものにはない力強くて素朴な線で描かれるのが特徴。
しかもその地域差は、東ジャワだけで300にのぼると言われているんです

Golden City Mallの中に入っているバティック屋さんや、EJCC(East Jawa Craft Center)に行くと、それぞれの地域のバティックが棚ごとに分けてずらっと並んでいて圧巻なのですが、さすがに全部広げて見るわけにもいかないし…。
そこでこの本なわけです

東ジャワ各地のバティックが、モチーフ、色遣い、染め方などの地域差と共に写真入りで紹介されていて、見ているだけでも楽しい!
巻頭には、東ジャワと中部ジャワのバティックの違い、バティックの作成過程、染料のことなども書いてあります。
もちろんインドネシア語で書かれているので、「何書いてあるかわかんない」部分も多々あります(気になる部分は調べます)が、ぱらぱら眺めているだけでもなんとなく地域差というのが分かってくるものです。
マドゥラは土地が痩せているので農業より漁業に従事する人が多いから、船や魚のモチーフがある、とか、内陸部のボジョネゴロには「黄金のとうもろこし」という名前のモチーフがある、とか、ジュンブルには鹿が良く登場するとか、クディリのイセン(背景に描き込む細かい模様のこと)はドットが主だ、とか…。
東ジャワに住んでなかったら、知らなかったこんな世界。
バティックの宇宙は奥深い。
個人的には東ジャワ在住記念の「自分土産」にすごくいいんじゃないかな、と思っています。































」とお友達はみんなニコニコ。